採用担当者に聞く!津田屋の会社説明会・選考について

入社を検討している方なら誰もが気になる採用面接。
今回は、採用担当の柳さんに津田屋の説明会や選考の雰囲気、学生の皆さんからよく受ける質問、学生時代に経験しておくと良いことなどについて話を伺いました。

PROFILE

採用担当者に聞く!津田屋の会社説明会・選考について

柳 景太

総務部労務課主務

少人数制でじっくり話せる!津田屋の会社説明会

――会社説明会では、どのような雰囲気を大切にしていますか?

津田屋の会社説明会では、緊張しがちな学生の皆さんがリラックスして、企業のことを知っていただけるよう、少人数制で実施しています。
説明会が始まる前から、「今日はどうやって来ましたか?」と交通手段を聞いたり、最近の出来事について話したりしながら、自然に会話ができる雰囲気を作っています。お互いの距離を縮め、学生の皆さんがリラックスできるような空気作りを心掛けています。
堅苦しい形式ではなく、まずフランクな雑談をしながら、学生の皆さんの普段の様子や興味・関心を伺い、説明会をスタートします。

私自身、6年ほど前に新卒時に津田屋の説明会に参加し、採用担当の先輩社員が雑談を交えながら丁寧に対応してくれたことで、会社に親しみを感じました。その経験を活かし、現在は私も一人ひとりとしっかり向き合うことを意識しています。

特に、高校生など、大人と話す機会が少ない学生の皆さんにとっては、私のような年齢の近い社員との会話が安心できるようです。「思ったよりも若い人に対応してもらえて緊張せずに説明会に参加できた」といった声もいただいて嬉しく思っています。

車のことを何も知らない…そんな方も大丈夫です!

――学生さんからよく聞かれる質問や不安の声にはどのようなものがありますか?

津田屋の採用説明会では、学生の皆さんからさまざまな質問が寄せられますが、特に多いのが「車の知識がなくても大丈夫?」という質問です。自動車業界ということもあり、車に関する知識がないことを不安に感じている学生さんは少なくありません。

車の仕事だからといって、入社前から特別なスキルや知識が必要なわけではありません。
どの会社でも、最初は知識を学ぶことから始めますが、津田屋ではそれがたまたま車に関することだというイメージですね。

津田屋に入社する新卒社員のほとんどが入社前に車の知識を持っていませんが、入社後にイチから丁寧に指導を受け、先輩社員のサポートのもと、着実に成長しています。実際に活躍している先輩社員の話をすることで、学生の皆さんが安心して入社できるようサポートしています。

私自身も学生時代は車にあまり興味がなく、運転が怖かったです(笑)。その経験から、車に抵抗感を持っている学生さんの気持ちがよくわかります。
実際に働いてみると、車の仕事は想像よりずっと面白く、やりがいのある仕事です。そのため、説明会では私の経験談を交えながら、車に関する不安や疑問を解消できるように努めています。

また、津田屋の魅力は、職場の雰囲気や人の良さです。実際に会社の雰囲気を感じてもらって、ご自身に合うかどうかを判断していただけたらと思います。

その他にも、社宅や住宅手当に関する質問も多く寄せられます。津田屋の住宅手当は充実していて、一人暮らしを始める際の経済的な負担を軽減できます。実際に私も入社してすぐ一人暮らしをしたので、とても助けられました。

緊張をほぐして自分らしく話せるよう、全力でサポート

――柳さんが面接を受ける学生さんと関わる際、どのようなことを大切にしていますか? また、面接を受ける学生さんへのアドバイスをお願いします。

面接では、学生の皆さんがリラックスして自分らしく話せることが大切です。そのため、面接前の控え室で雑談をするようにしています。学生さんの趣味の話などをきっかけに、笑顔を引き出し、面接に臨む際の心の準備を整えています。

面接官は、学生さんの笑顔や声の大きさ、受け答えの仕方など、お客様の前でどのような接客ができるかという点を見極めています。完璧な受け答えよりも、自分の考えをしっかり伝えることが大切です。
私がアドバイスするのは、丸暗記した回答を用意するのではなく、「この質問がきたら、この話をしよう」という大まかな枠を考えておくこと。そうすることで、自然な言葉で話せるようになります。

また、高校生の方からは「敬語が苦手でうまく話せない」と相談を受けることもあります。その際は、無理に完璧な敬語を使う必要はなく、素直に伝えれば大丈夫だとお伝えしています。大切なのは、形式ではなく「自分の考えをしっかり伝えようとする姿勢」です。

入社前後でこんなに変わる!採用担当として感じる新入社員の変化

――採用担当として新入社員の方々の成長を感じる瞬間はありますか。

新卒社員の皆さんと接する中で、入社前と後で大きく変化した姿を見る度に、自分自身、採用担当としてのやりがいを感じられます。

津田屋に入社後、新入社員の皆さんは、日々お客様と接する中で、コミュニケーション能力や対人スキルを磨いていきます。

例えば、説明会では緊張してほとんど話せなかった学生さんが、店舗で楽しそうにお客様と会話をしている姿を見かけることがあります。また、説明会の時は、私に話しかけることに戸惑っていた学生さんが、積極的に話しかけてきてくれるようになり、成長を感じたこともありました。

入社してわずか1年でも、大きく成長している姿を見ると、津田屋という会社で働くことが、社員の皆さんの成長を後押しできていると実感しますね。

多様な人とつながり、成長しよう

――「学生のうちにこういう経験をしておくと、入社後に役立つ」と感じることはありますか?

学生時代にやっておくと良いこととして、幅広い年代の方々とのコミュニケーションを経験することをおすすめします。例えば、サークル活動やアルバイトを通じて、さまざまな価値観を持つ方々と交流することで、社会に出てからのコミュニケーションスキルが養えます。

私たちの仕事は、お客様とのコミュニケーションが不可欠です。入社後に関わるお客様は、若い方からご年配の方までさまざまな方がいらっしゃいます。そのため、さまざまな年代の方々と円滑にコミュニケーションを取れる能力は、仕事をする上でとても大切になります。

私は、学生時代に草野球のチームに所属していて、年上の先輩方との交流を通じて、社会人のコミュニケーションの仕方を学びました。そうした経験が、今の仕事にも活かされています。

ちなみに、現在も津田屋の野球同好会に所属しています。イエローハット、コスモ石油、本社など、さまざまな部署の野球好き社員が集まり、交流を深めています。こうした活動を通して、事業部間の連携がより一層強まっています。

活気あふれる職場!一緒に成長しませんか?

――最後にこれから津田屋の選考を受ける皆さんにメッセージをお願いします!

津田屋の魅力は、働く人の良さです。仲間と仕事を全力で楽しめるような、活気あふれる環境を求めている方は、ぜひ津田屋の採用情報をチェックしてみてください!

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