イエローハットピットスタッフ(チーフ) | 入社9年目 Yoshida.K
今回はイエローハットのピットチーフ(副主任)として勤務する入社9年目のYoshida.Kさんにインタビューを行いました。
入社時点では車の知識はなかったというYoshida.Kさん。
津田屋への入社の決め手や、やりがい、チーフとしての仕事や今後の目標について語っていただきました。
最後に、内定者・就活生へのメッセージもいただきましたよ。
PROFILE
Yoshida.K
2014年入社
2014年に新卒で入社。入社後はイエローハットの店内スタッフとして配属される。現在は入社9年目で、2店舗のチーフを兼任しながらピットスタッフとして活躍中。
目次
入社の決め手は「感じの良い接客」
__津田屋への入社の決め手を教えてください。
もともとドライブすることが好きで、車関係の会社で働きたいなと考えていました。
その中で、お客さんとしてイエローハットを利用した際にとても感じが良く好印象だったことが入社の決め手のひとつです。
また、大学時代にガソリンスタンドに併設されているカフェでアルバイトをしていたのですが、カフェ業務だけでなく給油業務もしていて、その中でカフェのドリンクをオススメしたり、洗車カードを販売したりする機会があったんです。そういった販売の経験も、津田屋であれば活かせるのではないかと思い入社を決めました。
__入社してから今までのご経歴を教えてください。
最初は新人研修を受けた店舗で店内スタッフとして勤務していました。
その後他の店舗に異動になり、店内スタッフでの勤務経験を経てからピットスタッフとして勤務することになりました。今は、2店舗を行ったり来たりしながらピットチーフとして働いています。
「目に見える評価」が大きなやりがい
__2店舗を兼任しているとのことですが、店舗によって働き方は違いますか?
店舗の規模によって、仕事の範囲に違いはありますね。
規模が大きい店舗だとお客様数も多く一日の作業件数も多いので迅速に対応する必要があります。
逆に規模の小さな店舗の場合は、スタッフを多く配置できないため、ピットスタッフが店内業務をすることもあり、臨機応変に動けるオールマイティな対応力が求められます。
また、車検を行っている店舗は、他の店舗と比べて覚えることも多いですね。
__ピットスタッフにとってどんなことがやりがいになっていますか?
津田屋では各部門ごとにしっかりと評価してもらる仕組みができているんです。
例えば、タイヤ部門、オイルメンテナンス部門、バッテリー部門など。
部門ごとに頑張りを評価してもらえるので、そうした評価がやりがいになっているスタッフは多いですね。
私自身も、自分が担当する部門の評価が上がると嬉しいですし、やりがいを感じます。
また、業務の幅が広い分、経験を積むほどにできることが増えたり仕事の範囲が広がったりして、成長が目に見えるのもやりがいのひとつになっています。
一緒に乗り越えられる安心感
__逆に仕事の上で難しいと感じることはありますか?
お客様それぞれのニーズに応じた提案や対応に最初は戸惑いました。
お客様によっては、いろいろと点検して提案してほしいと考えている方もいれば、必要なことだけを済ませてすぐに帰りたい方もいらっしゃるので。
最初はお客様のご要望に沿って提案することに難しさがありましたが、お客様としっかりお話することでニーズや状況を把握できるようになっていきました。
もちろん失敗することもありましたが、失敗を糧にして考えたり工夫したりすることで、少しずつコツをつかめるようになりましたね。
__仕事で失敗したり挫折した際、どのようにして乗り越えていますか?
当たり前のことかもしれませんが、業務でミスをしてしまった時は、必ず失敗の原因を追及して、その後の対策を考えるようにしています。
もちろんミスはない方がいいのですが、万が一ミスをしてしまった時には、原因から対策まで上司も一緒になって考えてくれるので、一つ一つちゃんと乗り越えられる体制が整っているんです。
また、部門ごとの年間・月間売上げ目標に対して達成率が何パーセントなのかを毎日発信して「明日以降はここを強化しよう」「新しくここにPOPを出そう」と、対策を練るようにしているのですが、最初は対策を考えるのに苦労しました。
でも上司や先輩からアドバイスいただくうちに、自分でも対策を考えられるようになって、目標を達成できるようになっていきました。
仕事をする中で失敗や苦労することはもちろんあるのですが、頼りがいのある上司や先輩がいつでもサポートしてくれるので、一人で悩んだことはないですね。
実績だけでなく「やる気」も評価してくれる会社
__しっかりと評価してもらえる体制が整っているとのことですが、どのような点を評価されてチーフへと昇進されたのでしょうか?
一番は「やる気」だと思います。
以前、配属先の店舗の近くに新店舗がオープンすることになり、準備に携わらせてもらう機会がありました。
その際に担当していた部門の売り上げが好調で、その結果が評価にもつながったのだと思います。
私は入社するまで車の知識はほとんどなかったのですが、知識がないからこそ人一倍学びの姿勢を持って仕事に取り組んできました。
津田屋は、仕事での実績や数字に対してはもちろんしっかり評価してくれますが、数字では表せないような「やる気」もちゃんと評価してくれる会社だと思います。
「やる気」はなかなか目に見えづらいと思うのですが、例えば、「知識が足りない部分を勉強してお客様に説明できるようになった」とか「会社の理念や目標に沿った働きをするために自分なりの努力をした」とか。
そういう一人一人の努力や成長をしっかり見て評価してもらえている実感はありますね。
ステップアップできる環境がモチベーションに
__チーフに昇進してから変化したことはありますか?
責任感の大きさですね。
自分自身の業務に対する責任はもちろん、スタッフへの的確な指示出しなど、店舗を運営していくうえでの責任が増えました。
先ほどもお話した通り、私自身まだまだ知識不足な部分があって、学ぶべきこともたくさんあります。
でも、チーフとして、時には年上のスタッフや自分よりも社歴の長いスタッフに指示を出すこともあるんです。そういったベテランスタッフ達にもしっかり頼ってもらえるよう、今でも努力を続ける日々です。
自分の仕事さえこなせば良いわけではなく、私の指示ひとつで売上や運営を左右する可能性もあるので、責任を感じる反面、やりがいも大きいです。
__ピットチーフとしての責任がやりがいにもつながっているのですね!今後の目標や意気込みについてもお聞かせください。
今はピットチーフですが、次はピット長を目指しています。
ピット長になるには店舗の売上はもちろん、全体の状況判断や集計・報告、ピット器具の管理など、より責任ある仕事を任されることになります。
まだまだ分からないことも多いですが、今は現ピット長から仕事の流れや気を付けるべきことなどを教わっているところです。
目標を持って頑張っていれば、ちゃんとステップアップしていけるので、やりがいもありますし、仕事へのモチベーションも上がりますね!
内定者・就活生へのメッセージ
__最後に内定者・就活生の皆さんへメッセージをお願いします。
入社の時点で車の専門知識を学んでいる方も多いとは思うのですが、私自身は何の知識もない状態で入社しました。
それでも、入社してからしっかりと学べる環境が整っていますし、学ぼうという姿勢を持っていれば、上司や先輩たちはいつでも手を差し伸べてくれるあたたかい人ばかりです。
最初は苦労することやつまずくこともたくさんあるかもしれません。私もそうでした。
でも、頑張れば必ず結果はついてきますし、結果だけでなく頑張りや意欲もしっかりと評価してくれる、それが津田屋の大きな魅力だと思っています。
評価が目に見えるからこそやりがいを持って働けますし、続ければ続けるほどに仕事の楽しさも増していく、そんな会社ですよ!
ぜひ、目標を持って一緒に頑張っていきましょう!
一緒に働ける日を楽しみにしています。