イエローハットピットスタッフ| 入社2年目 Ura.A
今回のインタビューでは、イエローハットのフロアスタッフとして働くUra.Aさんにお話を伺いました。
就職活動をするまで、車への興味や知識はほとんどなく、免許すら持っていなかったというUra.Aさん。
接客を軸に就職活動を進める中で津田屋と出会い、少しずつ車の知識を磨いていると話していました。
インタビューの中では、津田屋への入社の決め手、仕事の面白さや大変さ、入社後の研修内容などについて語っていただきました。
最後には、入社3ヶ月のまだまだフレッシュなUra.Aさんだったからこそ語れる、就活生へのメッセージもいただいています。
PROFILE
Ura.A
2021年入社
2021年に新卒で入社。イエローハットのフロアスタッフとして配属され、現在は入社2年目社員として活躍中。
目次
「接客」を軸にした就職活動
__もともと車業界に就職しようと考えていたのですか?
人と話すことが好きなので、車業界に限らず、「接客」を軸に業界を決めずに就職活動をしていました。
実は、津田屋への入社が決まるまで、車の免許すら持っていなくて…
それくらい、車への興味も知識もない状態でした。
「接客がしたい」という思いでいろいろな業界を見ていく中で、たまたま津田屋のフロアスタッフが目に留まったのがきっかけでした。
決め手は、店舗や面接での「雰囲気の良さ」
__車に興味がなかったにも関わらず津田屋への入社を決めたのはなぜですか?
実際に店舗を見学させていただいた際に、お店の雰囲気の良さに惹かれたのが決め手のひとつです。
また、説明会に参加できず、直接面接を受けることになったのですごく緊張していたのですが、人事の方がいろいろと私の素の部分を掘り下げて話を聞いてくださり、とても話しやすかったことが、入社の大きな決め手になりました。
__面接官の方が緊張をほぐしてくれたんですね!
そうですね。面接はもちろん緊張したのですが、車の知識がない私にも分かりやすくお話ししてくださって、徐々に緊張がほぐれてリラックスした気持ちでお話しすることができました。
少しずつ車と仲良くなりたい!
__車の知識がない状態で入社することに不安はありませんでしたか?
私自身は、面接での雰囲気の良さから安心感があったので不安はなかったのですが、両親には「免許もないのに大丈夫なの?」と心配されました(笑)。
__確かに親御さんとしては心配されるかもしれませんね。入社後にギャップを感じたことはありますか?
全然知識がなく、仕事に対するイメージがちゃんと固まっていない状態だったので、いい意味でギャップは感じなかったですね。
今は無事に運転免許を取って車に乗る機会も増えたので、少しずつ知識をつけて車と仲良くなろうとしている段階です。
知識がなくても安心できる「充実した学びの場」
__仕事をする上で大変だと感じたのはどんなことですか?
やはり知識が浅いので、ひとつひとつの商品を見ても、何に使うものなのかがわからなかったり、質問されている内容すら理解できないこともあって、最初は苦労しました。
車種も全然知らなかったので、これはどの車に使うものなのかというのを覚えるのも大変でしたね。
__そうした商品や車種の知識はどのように学んでいるのですか?
月に1度、WEBでエンジンオイルやバッテリー、タイヤなどの商品についての研修があり、そこで基礎知識を学んでいます。
研修では毎回確認テストがあり、合格するまでテストを受けることになるので、毎回必死です(笑)。
でもそうやってテストを繰り返すことで、ひとつひとつしっかりと知識を吸収できるので、車の知識のない私でも安心して知識を広げることができています。
あとは、実際の売り場で商品を見ながら覚えたり、適合表を見てメーカーや車種を覚えるようにしています。
__昨年は、新型コロナの影響で、入社後の宿泊研修が中止になりましたよね。今年の研修内容について教えてください。
今年は入社式の後にそのまま4泊5日の研修がありました。
研修に行く前と、終了後にはPCR検査も受けさせていただき、しっかりと感染予防対策もされていたので、安心して研修を受けることができました。
__研修では具体的にどのようなことをするのですか?
基礎知識についての座学での研修もありますが、班ごとに分かれてチームワークを磨くようなグループワークが多かったですね。
例えば、A4の紙を〇分でどれだけ高く積み上げられるか?をグループごとに考えて実践するような研修もありました。
接客のケーススタディというか、「こんな時はどうしたら良いか?」ということをみんなで試行錯誤しながら考えるような内容が多く、研修を通して同期たちとの仲も深まりましたね。
お客様からの「お願いします!」が大きな喜びに
__入社して3ヶ月経ち、どんな時に仕事のやりがいや面白さを感じますか?
タイヤ交換はお客様にとって大きなお買い物なだけに、特にフルタイヤ交換となるとご案内が難しいんです。
でも、何度か繰り返すうちに、私がご案内した内容をお客様が納得してくださって、「じゃあお願いします!」と任せていただけた時はすごく嬉しいです。
タイヤの種類や学んできたことがしっかりと実績につながって、やりがいも感じます。
先輩たちの姿を目指して
__これからどんな姿を目指していきたいですか?
まだまだ車検のご案内や商品のご提案などはタイミングが難しくうまくいかないことが多いので、車全体をしっかりと見渡して的確にご案内できるようになりたいですね。
分からないことや気になることは、先輩方にも相談しながら少しずつ接客スキルを磨いています。
__先輩たちはそういった的確なタイミングをどのように判断しているのでしょうか?
一番は経験だと思います。
以前先輩にも「お客様が100人いたら100通りのご希望やお考えがあるから、それぞれの気持ちに沿って接客も変える必要がある」と言われたことがあるんです。
お客様のご希望や思考を的確にキャッチするには、積極的に多くのお客様と触れ合うことが一番の近道なのかなと感じます。
まだ知識不足な面も多々あるので、知識も身につけながら、先輩たちのようにしっかりとタイミングを掴んで的確なご案内ができるように頑張っていきたいです!
就活生へのメッセージ
__最後に、就活生へのメッセージをお願いします。
今のご時世、この先どうなるか分からないという不安を抱えながら就活している学生さんも多いと思います。
私自身も就活中は不安も大きかったですし、うまくいかなかったときは、「コロナ禍だししょうがないよね」とご時世を言い訳にしそうになったこともありました(笑)。
でも、諦めずに挑戦し続けたことで、津田屋に出会うことができ、今は入社して本当に良かったなと思っています。
皆さんも、苦しいこともあると思いますが、諦めずに頑張ってくださいね!
__ありがとうございました。
説明会や面接の雰囲気、実際に仕事で感じていることなどを多数ご紹介しています。ぜひ参考にしてくださいね。